桑根井鎧塚古墳群は、皆神山の東南の畑の中にあります。
【アクセス】JR篠ノ井駅から徒歩・自転車10.2km、駐車場無し ★地図★
古墳名 墳形 規模 所在地 立地 出土品、備考 引用
桑根井空塚古墳 円墳 直径17m、高さ3.4m 松代町豊栄 合掌形横穴式石室、勾玉、管玉、須恵器坏 現地案内板

積石塚の円墳。現状墓地として利用されている。

北信地方独特な形式の合掌形横穴式石室が開口。全長6.1m。

玄室。玄室長4.2m、最大幅1.45m。
桑根井空塚 桑根井空塚は、独立山である皆神山の東南に位置する積石塚の円墳で、直径17m、高さ3.4mである。桑根井地区にはこのほか10基ほどの積石塚古墳が分布する。 内部主体は、合掌形石室と呼ばれる北信地方独特な形式で、東条地区の竹原笹塚古墳、菅間王塚古墳と同様横穴式石室系の形態であり、大きさは全長6.1m、玄室長4.2m、最大幅1.45mである。勾玉、管玉、須恵器坏が出土したと伝えられ、古墳時代後期(6世紀)の築造とされる。 合掌形石室は、日本国内では山梨県大塚古墳と長野県の北信地方にのみ分布する石室で40基ほどが発見されているにすぎない。日本国内の石室形成の系譜の沿っていないことから、同形式の石室は大韓民国の公州地方に類例が認められ、朝鮮半島からの渡来系氏族との関係があるものと想定されている。 今後この地方の古墳文化を解明するうえで貴重な古墳である。 長野市教育委員会 (現地案内板より)
(撮影 2005/10)
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