真岡市上大曽古墳群
古墳名 墳形 規模 所在地 立地 出土品、備考 引用
上大曽古墳群1号墳 前方後円墳 総長47.8m、墳丘長41.0m、後円部径26.4m、前方部長21.4m、同幅28.5m 上大曽 台地 横穴式石室、刀子、鉄鏃、玉類、歯牙、耳輪、円筒埴輪、形象埴輪(人物・馬) 二宮町史史料編Ⅰ(2006)
上大曽古墳群2号墳 不明 上大曽 台地 横穴式石室、直刀、刀子、鉄鏃 二宮町史史料編Ⅰ(2006)
鬼怒川東岸の低地を望む台地の縁辺。この北側近くには真岡市若旅古墳群がある。すでに墳丘はないが2基の古墳が発掘調査されている。1号墳は埴輪を伴う全長41mの前方後円墳で、横穴式石室(河原石小口積の無袖型)から鹿角装の刀子などの副葬品が出土している。6世紀後半の築造と推定されている。2号墳も1号墳と似た石室を持ち(墳形は不明)、こちらは6世紀中葉の築造と推定されている。
































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