伊勢崎市台所山古墳
古墳名 墳形 規模 所在地 立地 出土品、備考 引用
台所山古墳 不詳 不詳 波志江町一丁目 箱式石棺、円筒埴輪、土師器 伊勢崎市史、現地案内板
昭和46年に桑畑で石棺が発見され北小学校に移築復元された。調査当時すでに墳丘はなかった。(現在は赤堀歴史民俗資料館へ移設されました。)
石材は切り組み加工され、内側は平に削られている。
(現地案内板より) 台所山古墳の箱式石棺 この石棺は、昭和46年に市内波志江町1丁目4119-3番地で発見され、ここに移されました。 古墳時代の墓で、今から1400年前ころ(6世紀後半)に作られたものです。人がちょうど入れるくらいに、板状の石を組み合わせて作られていて、形が箱に似ていることから、箱式石棺といわれています。使われている石は、やわらくて削りやすい凝灰石という石です。作られた時は、死者を中にいれて石でふたをし、上は土でおおわれました。 なお、古墳の名前は、発見された土地の名をとって台所山古墳とつけられました。伊勢崎市教育委員会
(撮影 2005/03)
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