2015.03.01

「古墳人のモノづくり」展

やはり天気が悪くフィールドは断念。
群馬県庁で開催されている「古墳人のモノづくり」を見学してきました。
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古墳人といえば、2012年12月に発見された古墳時代の甲装着人骨ですね。現地説明会に行って興奮したのを昨日のことのように覚えています。(詳しくは群馬県埋蔵文化財調査事業団のHPをご覧ください。)

今回は新しく作成された古墳人のレプリカが展示されていました。ヨロイを剥いで人骨をあらわにしたものです。ちょっとグロいですが非常にリアルでした。
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その発掘や調査過程をまとめたドキュメンタリー映像もよくできていて、30分ですがこれだけでも見にきてよかった。
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せっかく群馬県庁にきたので32階の展望フロアも行ってみました。総社古墳群が見えるかと思ったのですがモヤがかかり残念でした。
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高崎市かみつけの里博物館で特別展「イノシシの考古学」が開催されているのでそちらも寄ってみました。開館記念日だとかで入場無料でラッキー。
例によって写真はNG。まいぶんさんはほとんどOKですが、高崎市はそうする気ゼロですね。
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縄文~平安時代にかけてのイノシシ関連出土品から当時の動物観を考えるという展示。縄文が多かったですね。

来週は晴れて欲しいです。

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2013.06.24

渋川市の資料館めぐり

昨日は長野までレンゲツツジを見に行く予定でしたが女房殿の都合で中止。急遽、埴輪丸をかついで渋川市の資料館めぐりに出かけてきました。

敷島駅で下車し埴輪丸を組み立て出発。赤城歴史資料館までの急坂はとても漕いで登れずいきなり大汗をかくはめになってしまいました。
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赤城歴史資料館。近くの瀧沢遺跡(国史跡、縄文)の展示がメインで、縄文好きにはたまらない資料館ですね。黒井峯遺跡の出土品など古墳時代のものもけっこうありました。
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瀧沢遺跡も行ってみましたが発掘調査後埋め戻され原っぱです。榛名山のロケーションが素晴らしかった。
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北橘歴史資料館。こちら道訓前遺跡など縄文の展示が目を引きました。古墳時代の馬具や須恵器などもあったのですが遺跡名どころか出土地さえ書いてない。私が見落としたのかそれとも何か訳ありなのでしょうか?
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群馬県埋蔵文化財調査事業団発掘情報館。ここは利根川沿いの道から急峻な坂道を登らなければなりません。またもや埴輪丸を押して登り息があがりましたけど、例の古墳人の実物大模型が楽しみ。
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入館しようとしたところ....
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ちゃんとホームページで展示期間確認したはずなのに。前橋市で行われている発表会へ出張中だそうです。もう何度も来ているところなのでホームページに書いておいてくれれば来なかったのに。一応「重文 房谷戸遺跡の縄文土器”房谷戸10”展」が開催中なので縄文萌えの方にはお勧めですよ。
塚廻り1号古墳や今井神社古墳の人物埴輪が目立つところに展示されていたので、それを見て早々に撤収です。
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利根川サイクリングロードで帰路に。道路沿いのあちこちでアジサイがきれいでした。
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埴輪丸のような小口径車(14インチ)で長距離はきついです。途中でくじけて駅に向かいましたがなんとパンク。またも埴輪丸を押して歩くはめになってしまいました。トホホ。

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2009.08.01

群馬古墳ベスト10

しばらく古墳探訪の予定はないので物見遊山的群馬古墳ベスト10を選んでみました。

第10位 天神山古墳
言わずと知れた東日本最大の前方後円墳。楯形の周溝もはっきり残っている。石室に萌える私的には今一つだが、ランクから外すわけにはいかない。南東側陸橋上からのアングルが一番。

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第9位 前二子古墳
群馬の横穴式石室初現期のもの。近年解体復元され一般公開(休日のみ)されている。ボランティアの手による副葬品が飾られている。清潔感あふれる石室(笑)としては群馬第一位。

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第8位 笹森古墳
全長16mと長い横穴式石室をもつ前方後円墳。特徴は狭く長い(9m)羨道部。黄泉の国への気分を味わえる。3月の笹森神社大祭のときに石室が公開される。

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第7位 奈良10号墳
多くの石室が見学できる奈良古墳群の1基。割石と転石の両方を使用した一見するとどうということのない横穴式石室だが、石室の中にもう一つ小型の石室があるという珍しい造り。関東で見学できるのはここだけかと思う。

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第6位 保渡田八幡塚古墳
墳丘はもとより葺石・周溝・中島・埴輪まで復元された前方後円墳。やや過剰な復元という気もするが、古墳が人工物であることを改めて印象づけてくれる。後円部内は展示室となっており舟形石棺を見ることができる。楯持埴輪がかわいい。

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第5位 南下A号墳
南下古墳群の石室はどれも見事であるがA号を推薦。キリ石切組積の手法を駆使し隙間なく積み上げられた美しいもので玄門の加工は秀逸。作業線と推定される朱線が発見されている。

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第4位 綿貫観音山古墳
復元整備され美しい墳丘をみることができるが、見所はなんといっても巨大横穴式石室。玄室は約8m×4mもあり(天井は低い)安山岩をブロック状に加工し隙間なく積み上げている。県立博物館で副葬品を見てから潜るとより臨場感あり。見学には県教育委員会へ予約が必要。

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第3位 宝塔山古墳
群馬の古墳時代終末期を代表する古墳で、現地説明板の復元図をみるとまるでピラミッドのよう。精巧なキリ石切組積複室構造の横穴式石室をもち、玄室にはこれまた精巧な加工を施した家形石棺が安置されている。見学自由。

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第2位 観音塚古墳
副葬品も素晴らしいが石室の規模(容積)、使用されている石の巨大さはおそらく東日本一位であろう。巨大さだけで感動できる石室は関東ではここだけではないかと思う。近くの資料館で見学用の懐中電灯を貸してくれるのも高ポイント。

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第1位 伊勢塚古墳
美的センスあふれる横穴式石室。大きさのそろった河原石を小口積にし所々にアクセントとして大きめの石を配している。いわゆる模様積だが仕事の丁寧さ、配置のバランス(奥壁天井石の形状も含めて)は群を抜いている。ここを見たら石室の概念が変わるかも。自由に見学できるのもうれしい。

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惜しくも番外。

簗瀬二子塚古墳
真っ赤な石室をもう一度見て見たいが閉鎖されてしまった。
二軒茶屋古墳
巨石を用いたキリ石切組積の横穴式石室で抜群に残りがよい。なぜか指定史跡ではない。
お富士山古墳
貴重な長持形石棺が安置されているが、あのアクリル板越しではよく見えないぞ。
愛宕山古墳(総社)
巨大な横穴式石室をもつ方墳。玄室には家形石棺も安置されている。なぜか指定史跡ではない。

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2006.01.17

天川二子山古墳(前橋市)

撮影2004年12月。前橋市広瀬古墳群の1基。全長104mの前方後円墳で、高麗尺により厳密に企画されている。埋葬施設などは未調査で詳細は不明だが、近くにある不二山古墳(本古墳と相似形で横穴式石室をもつ)との関係などから、主体部は横穴式石室で6世紀後半の築造と推定されている。現在公園として保存され国指定史跡となっている。
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5年間使ってきたプリンターの調子が悪い。今日はとうとうフォト印刷で必ず途中でフリーズするようになってしまった。パソコンじゃなくてプリンターのフリーズは初めて見た。通常の文書印刷などでは問題ないので買い換えるのももったいないし。そういえばコピー機の調子も悪くて先日修理に来てもらったばかりだ。こっちも8年くらい使っていてだいぶくたびれてきている。そこで最近の機種を調べて見たらA3以上のコピー機はいつのまにかデジタル機しかなくなっていて、物凄く高いのでビックリだ。使用頻度の低い当店ではとても導入できないなあ。どうしたものか。A4で用が足りるならレーザー複合機で決まりなんだけど。

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2006.01.14

前橋八幡山古墳(前橋市)

撮影2004年12月。前橋市の広瀬古墳群はかつて150基以上の古墳があったとされるが、開発などでその多くが消滅してしまった。その内現存する前橋八幡山古墳は全長130mの大型前方後方墳で、埋葬施設などは明らかでないが4世紀中葉~4世紀後半の築造と推定され、毛野の初期古墳と考えられている。現在は公園内にあり国指定史跡となっている。
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日本各地は大雪で困っていると言うのに、この辺りは全くといっていいほど雨や雪が降らずカラカラの状態だ。(といっても毎年のことだが)そんな中、今日はやっと雨が降ってきた。雪でないのはたいへんありがたい。我が家では暖房はコタツだけという方針で通してきたが、今年の寒さはこたえた。これでいくらか暖かくなってくれるだろう。

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2006.01.11

天王塚古墳(甘楽町)

撮影2004年2月。きれいな墳丘が残る鏑川流域では唯一の古式前方後円墳。全長約76mで葺石が施され埴輪は伴わない。5世紀前半の築造と考えられ埋葬施設は未調査だが竪穴系が推定されている。
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昨日歯医者に行って親不知の腫れもやっと引いてきた。痛いときに連休とはなんてタイミングが悪いんだろう。もう十年以上この親不知と付き合っているが、こう頻繁に炎症が起こるようでは、そろそろ覚悟を決めておわかれのときなのだろうか。

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2005.12.28

蛇塚古墳(伊勢崎市)

撮影2005年3月。伊勢崎市の粕川左岸段丘上に築かれた全長56mの前方後円墳であったが、発掘調査後、石室が殖蓮第二小学校校庭に移築復元された。市内最大の袖無型横穴式石室で全長9m。鉄鏃・玉類のほか馬埴輪(市指定重要文化財)が出土し、6世紀後半の築造と推定されている。見学に訪れたとき、偶然学校職員の方がいて親切にも石室の鍵を開けてくださり見学することができた。感謝。
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もう今年もあとわずか。今日は仕事部屋と隣接する納戸の大掃除。古いカタログなどを整理したり午前中一杯かかってしまった。明日は、事務所の窓ガラス拭きやトラックの洗車などをして、今年の仕事はおしまい。でも集金などが残ってるから古墳には出かけられないんだな。自営の辛いところだ。

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2005.12.26

元島名将軍塚古墳

2004年1月撮影。井野側左岸に築かれた全長96mの前方後方墳。獣形鏡・石釧・大刀・鉈などの副葬品が出土し、群馬県では初現期に位置付けられる古墳である。
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昨日は我が家を部分的に大掃除した。私の分担は風呂場のタイル・天井磨きである。今時のユニットバスと違いタイルの掃除は面倒なことこのうえない。脚立にまたがり無理な体勢で磨いていくが、目地の掃除はさすがに根が続かず手抜きとなってしまった。終わる頃には上着は濡れてビッショリ。濡れついでに自動車も洗ってしまった。これからお店の大掃除もしなければならないし、これが一日で終わらないくらい大変なのである。考えるだけであーあなのである。

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2005.12.21

オブ塚古墳

撮影2003年12月。前橋市北部の赤城山南麓のゆるやかな斜面に築かれた埴輪を伴う全長35mの小さな前方後円墳。自然石積の横穴式石室をもち刀・耳環など多くの副葬品が出土した。6世紀後半の築造。
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現在カシミール3D用のリンクファイルを作成中。国土地理院の2万5千分の1の地図上で古墳のアイコンをクリックすると当HPの古墳ページが開くというものだ。家にいながら古墳めぐりが楽しめると思うのでお楽しみに。とりあえず今度の更新で埼玉県の分をアップします。

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2005.12.15

庚塚古墳(伊勢崎市)

2003年12月撮影。旧赤堀町の石山丘陵に分布する庚塚古墳群の核となる全長48.4mの前方後円墳。円筒埴輪、形象埴輪が検出されている。主体部は全長4.4mの横穴式石室で直刀や玉類が出土している。6世紀中葉の築造と推定され、現在工業団地の一角に保存されている。
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今日は得意先にカレンダーとお歳暮を配った。カレンダーはフィルムを使った高級なタイプで、今年は日本画。毎年楽しみにしてくれるお客様も多い。本当は予算をかけたくないがケチって使ってもらえないのも寂しいので奮発している。なかなか受注には結びつかないが、こんなときにしか顔をあわせない人もいるのでやはり重要な営業アイテムだと思う。そうだ!お気に入り古墳カレンダー作ろうかな。って欲しがる人はいないか。(;^_^A

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