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2009/07/13

岩鼻二子山古墳石棺

千葉へ出かける用事があったので、早めの電車に乗り東京国立博物館へ寄ってみることにしました。先日のオフ会で話題になった高崎市岩鼻二子山古墳出土石棺を見るためです。職員に尋ねてみると、東洋館の軒下にあるが現在は耐震工事中で見学はできないとのことでしたが、立ちあっていただけることになり数分間でしたが見学することができました。(本当は平日に担当職員がいるときに問い合わせて欲しいとのことでした)軒下には岩鼻二子山古墳出土石棺の他2基の石棺が展示?してあり、1基は福井市小谷台古墳出土の舟形石棺、もう1基は仙台市一塚古墳出土の家形石棺です。こちらは間近で見られたのですが、肝心の岩鼻石棺は元々立入禁止である場所にあり(なんで?)境界の垣根越しでの見学。岩鼻二子山古墳は日本原子力研究所高崎研究所の敷地内にありましたがすでに消滅しており、全長115mの前方後円墳で5世紀後半の築造と推定されています。石棺は凝灰岩の舟形石棺で蓋と棺身からなり、高崎市史によると蓋は全長が253cm、幅148cm、高さ約50cm、身は全長261cm、幅108cm、深さ約66cm。蓋には2対の縄掛突起があり、身にも1個あるはずですが反対側にあるのかこちらは見られませんでした。

 

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しかし、石棺というのはこのように野ざらしに近い展示をされるほど価値が低いものなんですかね。是非屋根を架けて欲しいものです。それにほとんど知る人もいない展示なら、出土地に近い群馬県立博物館とか不動山古墳あたりへ里帰りさせてもいいのではと思ったりもします。

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07東京都探訪記」カテゴリの記事

コメント

日曜日に行ってみようと思ったけど、面倒なことになりそうですね。
今回はやめときます。
耐震工事はいつまでかかるのでしょうかね?
東京国立博物館のページには当分の間としか書いてないけど

投稿: oobuta | 2009/07/18 11:59

はっきりとは覚えていないですが2,3年くらいかかるような話をしていました。インフォメーションのおねーさんは「見学できません」で交渉の余地がなく、他の館員に話したところ見学できました。見学できるかは運しだいでしょうね。平日だったら学芸員さんがいるだろうから、そちらの方が可能性が高いかも。

投稿: 昇寛@管理人 | 2009/07/18 13:10

2,3年とは長すぎる!
でもしょうがないですね。
菊千代さんのブログにもガードマンともめたようなことが書いてあったけど、理由が分かりました。
7月末に平日休みが取れるかもしれないので、その時にチャレンジしてみます。

投稿: oobuta | 2009/07/20 19:40

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