川場村古墳探訪
昨日は再び群馬県川場村へ。もう紅葉はほとんど終わりで霜が降りていました。
今回は、群馬県文化財情報システムと「川場の古墳」展(川場村歴史民俗資料館)を参考に巡ってみましたが、天神と生品以外は残っていないか見学困難で、空振りの多い探訪となりました。
天神古墳群は、薄根川右岸段丘上に分布する後期群集墳。狭い範囲に24基が確認されていますが、見られたのは12基のみでした。いずれも小さな円墳で、封土が流出し石室が露出しています。その石室もほとんど崩壊しておりちょっと残念でした。
生品古墳群は逆の左岸に分布。綜覧では34基の記載がありますが残るのは数基のようです。今回は3基しかみつかりませんでした。うち一基は道路からよく見え、一見石室開口のように見えたのですが、内部は土砂で埋没。結局、川場村では満足な石室には出会うことができませんでした。
その他の地区では、ほとんど残存する古墳を見ることはできず。高速道路が混む前にと早めに撤収しました。帰りに発掘中の伊勢崎市阿弥陀古墳へ寄ってみましたが、まだ主体部には手がついてなさそう。石室が出たら是非説明会を開いて欲しいところです。

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