群馬オフ

昨日は一年ぶりの群馬オフです。薄曇のまずまずの天候の中、集合場所の群馬の森へ。着いてみると静岡より遠路はるばるお越しのoobutaさんを発見。しばらくして、群馬のしろうと考古学さんも到着しました。自家製のおいしいトマトをいただきありがとうございます。厩橋のヒトさんも時間前に到着し古墳めぐりへ出発です。
oobutaさんがまだ見ていないということで浅間山古墳へ向かいます。全長171mの大型前方後円墳で、この時期は周溝跡の田圃に水が張られいい雰囲気です。この後、安楽寺古墳・元島名将軍塚古墳・慈眼寺・前山古墳などを見学し、綿貫観音山古墳へ。

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普段石室は施錠されていますが、今回は事前に県教育委員会へ石室見学を申し込んでおきました。管理人さんにあいさつすると、もう一人来ているとのこと。当掲示板を見て飛び入り参加してくれたharuna3さんです。計5人は埼群古墳館オフ史上最多記録でうれしいかぎりです。早速、管理人さんの解説付きで石室を見学。玄室は天井こそ低いですが、長さ8.12m、幅3.95mと関西の大型石室に負けず劣らずの規模です。安山岩をブロック状に加工して積み上げた加工精度の高い石組みをしばし堪能。管理人さんのお話では、小学校の遠足ばかりでなく、全国から考古学ファンの方が大勢見学に訪れるとのこと。韓国からの見学者も多いそうです。ここで、群馬のしろうと考古学さんとharuna3さんは用事があるとのことで帰られました。
昼食をとった後、群馬県立博物館で催されている埴輪展「武人ハニワ、群馬へ帰る!」を見学。タイトルは太田市出土の国宝武人埴輪ですが、関東のみならず全国の有名な埴輪が数多く展示され、期待以上のものでした。中でも今城塚古墳の埴輪群や室宮山古墳の靭形埴輪は迫力ありますね。(撮影禁止なもので紹介できません)武人埴輪は背後からよく見るとかわいらしい靭を背負っていたのですね。それからなんといっても感動したのは「馬に乗る正装の男」。(伊勢崎市で出土した破片を、在野の研究者がコツコツと組み立てたそうです。)装飾なども細かく施され、何より馬に乗っているというというのが珍しい。さすが、埴輪が発達した上毛野だけのことはあります。

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見学後、oobutaさんと分かれ、厩橋のヒトさんと二人で右島先生の記念講演「東国埴輪の世界」を拝聴。埴輪が果たす役割が時代を経て変化していくことなど、目から鱗のお話がたくさんあり、とても有意義な講演でした。
やはり、同じ趣味の方と古墳巡りをしたり、おしゃべりしたりするのは楽しいものです。また企画したいと思います。参加してくださった皆様、ありがとうございました。

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茨城石棺補完ツアー

相互リンクしているHP埼玉古墳軍の茨城石づくしの記事をみて、見逃している石棺材などがかなりあることに気が付きました。そこで埼玉古墳軍さんに教えを乞い、茨城石棺補完ツアーを敢行することに。夏場なので藪はなるべく避けたいところです。
まずは、つくば市の台宿古墳群から。歓喜院境内には出土した石棺材があります。前回訪れたさい見つけられなかったのですが、今回は情報もありあっさりと発見。本堂の前なのになぜ見つけられなかったのか不思議です。分布域南端の墓地にも石棺材が積まれていました。この墓地も前回見たのですが、裏に廻ってまで見なかった。ここまで探すとはさすが大先輩の埼玉古墳軍さんだと感心しきり。どちらも復元すれば大人一人分といった標準サイズのように見受けられました。
次は旧谷田部町の榎内西古墳。前回は墳丘らしきものが見えなかったのでよく探さなかったのですが、畑の中に石棺が残されていました。台宿古墳群のより一回り大きそうですが、耕作地の中のため近づけず。
西大橋古墳群で小円墳2基を見たあと、旧桜村の東福寺へ。ここには平将門の娘、滝夜盛姫の墓から掘り出されたとされる石棺材があります。大きなものは畳3枚ほどの大きさ。ここまで大きいと、石棺というより平石を組み合わせた横穴式石室だったのかもしれません。

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小美玉市農業環境改善センター南側には、近くにあった岩窟権現古墳から出土した箱式石棺が移設保存されています。遺跡地図では湮滅となっていたのでよく探さなかったのですが、石棺が残されているとは思いもしませんでした。
旧八郷町のスーパーかどや駐車場の一角には、この周辺に分布していた五霊古墳群のものと思われる石棺が残されています。巨石を組み合わせたもので、もしかすると横穴式石室なのかもしれませんが資料がなく不明。ここも前回、大型店舗が建っていたのでどうせ残っていないだろうとスルーしたところです。
その北方、宮下古墳の周辺には遺跡地図には載っていない古墳らしき遺構がいくつもあります。埼玉古墳軍さんに詳しい場所を教えていただいたので迷わずに発見。その中でも、リヤカーより大きな石材を使った石室が露出していたものは圧巻でした。(写真はHP埼玉古墳軍を御参照ください)それから香取神社参道脇にも石室が残っており(墳丘はフェイクですね、たぶん。)なんで前回見落としたのだろう。その他、前方後円墳や円墳らしき墳丘もあるのですが、どれも県遺跡地図に載っていないのは何故なのでしょう。
つくば市にもどり、旧北条町周辺を探索。中台古墳群(4号墳?)のものと見られる巨石が畑の中に残されていました。また無量寺には中台遺跡出土とされる超ミニサイズの石棺が安置されています。長さ70cmほどで、これは再葬墓なのでしょうか。
水守古墳群は田水小学校内の古墳の他、分布域南端付近には円墳?1基が現存していました。埼玉古墳軍さんの写真とまるで様子が違い、雑草がまるでジャングルのよう。墳頂の板碑はみつかりましたが裾の石材は見ることができませんでした。

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今回は、埼玉古墳軍さんのおかげで効率よく石棺材などを見て廻ることができました。ありがとうございました。

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DataTablesは何処へ

新しいバージョンを試そうとしましたが、しばらく前からDataTables.netのサイトへアクセスできなくなっていますね。とりあえず、jQueryPluginsからダウンロードできましたので、また試してみます。

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WEB上でソート可能な表を作る

Itiran

当サイトの各市町村古墳一覧は、一つの画面上でなるべく多くの古墳名を表示するのを第一義としているのですが、規模や墳形で並べ替えのできる表があると面白いかもと思い作ってみました。なるべく簡単にと思い探してみると「Data Tables」というJavaScriptライブラリーを利用するのがよさそう。

1.DataTablesのサイトからライブラリーをダウンロード(フリーです)
2.ファイルを展開してできた「media」フォルダをサーバーにアップ
3.HTMLのヘッダーにStyleとScriptタグを追加
4.Table要素をマークアップ。ホームページビルダーなどで作った一般的な表を少し書き換えるだけでとても簡単です。

ここまでは、ASCIIのサイトに詳しい記事があるのでそちらを参照していただくとして、以下私が試したカスタマイズを書いてみます。

・CSSはダウンロードファイルにある「demos.css」を色の変更を除きそのまま利用しました。
・TableのIDは横着して「example」です。
・StyleとScriptタグは以下の通り

<script type="text/javascript" language="javascript" src="http://アップロードしたアドレス/media/js/jquery.js"></script>
<script type="text/javascript" language="javascript" src="http://アップロードしたアドレス/media/js/jquery.dataTables.js"></script>
<script type="text/javascript" charset="utf-8">
$(document).ready(function() {
$('#example').dataTable( {
  "bStateSave": true,
  "sPaginationType": "full_numbers",
  "aoColumns": [
   null,
   null,
   null,
   { "sType":"html"},
   null,
   null,
   null,
   null,
   null
  ]
} );
} );
</script>
<STYLE type="text/css">
<!--
@import url(../media/css/demos.css);
-->
</STYLE>

1.並び替えを行った場合、その状態を自動的にセーブする機能を追加。(bStateSave": true)たとえば規模順に並び替えて、古墳ページに飛び、戻ってく

ると並び替えた状態が表示される。これを指定しないと初期状態の表が表示されてしまいます。
2.表右下に複数ページの場合のリンクや「NEXT」などのボタンを表示させる。(sPaginationType": "full_numbers) ここで注意しなくてはならないのがBodyタグ内に次ぎの記述をすること。最初はこれがわからず苦労しました。
  <BODY id="dt_example" class="example_alt_pagination">
3.リンクを含む列を並び替えると、アドレス順になってしまうので、これを文字列で並び替えるようにする。(aoColumns)リンクを含む列は{ "sType":"html"}、他はnullを記述します。表左側から記述し、実際の列数と一致しないとエラーになります。

完成した表を太田市、伊勢崎市、前橋市、高崎市、藤岡市、安中市、富岡市の古墳一覧へアップしてみました。
「Search」は便利かも。たとえば「前方」と入力すると前方後円墳や前方後方墳をリストアップしてくて、その状態で並び替えができます。
しかし、行数100くらいまではそこそこ動きますが高崎市みたいに400になるとそうとう重いです。低スペックのPCでは我慢できないかも。それとIEはJavaScriptの処理速度がとても遅い。GoogleChromeやサファリだとかなり快適になります。FireFoxはその中間くらい。
もうひとつ。現存古墳は基本的に未調査のものがほとんどでデータがないものが多いのです。苦労して作る価値があるのか?ということで、これからどういう方向で一覧表を作っていけばいいのか思案中です。

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郷土資料館めぐり

 古墳シーズンは終わったし、天気も良くないしで、昨日は午前中は郷土資料館めぐりをして、午後は古墳の講演会に出席することに。
 最初は藤岡歴史館。現在群馬県立博物館で行われている「平成群馬の名宝展」のサテライト会場として、「平井1号墳出土品」「沖2遺跡出土遺物一括」の展示が行われていました。以前見た環頭太刀の他、銀象嵌円頭太刀や家形埴輪などを堪能してきました。
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                                      周辺の公園化も進んでおり、皇子塚・平井1号墳周辺は遊歩道ができ芝生も養生中。2基の小円古墳もはっきり見えるようになりました。
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 吉井町郷土資料館は中近世の展示が中心。古代のものは少ないですが、個人からの寄贈品がけっこうあり、発掘の出土品とは一味違う雰囲気を楽しめました。
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 甘楽町古代館は文化会館の裏手にあるのですが土日祝日は閉館。今時それはないと思うぞ。隣に石室が開口する古墳らきしものがあり、これは来た甲斐があったとおもったら、移築でも復元でもない模式古墳でした。言われなければ復元古墳かと思う出来栄えですが、わかってしまうと有りがたみがなくなります。
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 甘楽町歴史民俗資料館は城下町小幡にあり、古いレンガ造りの倉庫を利用した建物です。展示はやはり小幡氏関連が主で、古代はほんのわずか。
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 富岡市には郷土資料館がないのかと思っていたのですが、自然史博物館となりの福沢一郎記念美術館内に歴史・民俗の展示室があることを最近知りました。これって凄くわかりにくい組み合わせだと思うのですが。展示はけっこう充実しており、特に笹森古墳の五鈴鏡(レプリカですが)は形が変わっていて(鏡と鈴の間隔が長い)面白かった。しかし、どこも入場者がいませんね。これだけ廻って全て私一人でした。特に、福沢一郎記念美術館はお金をかけたであろう素晴らしい建物ですが、維持費も大変だろうなといらぬ心配をしてしまいました。
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 最後に安中市ふるさと学習館へ。「碓井川流域の古墳文化」という企画展が催されており、それにあわせて行われる右島先生による講演会を聴くことに。到着すると丁度当掲示板常連の厩橋のヒトさんを遭遇。(貴重な資料などいただきありがとうございました。)公演内容は詳しくは書きませんが、簗瀬二子塚古墳が当時いかに傑出した古墳であったかや、中央の動向がいかにこの西毛地域に影響をあたえたかなど大変勉強になりました。来月に県立博物館で講演があるそうなのでまた行ってしまうかも。
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