祝!原古墳移築復元
また千葉県内房へ行こうと思ったのですが寒さに負けました。とても自転車漕いで一日古墳巡りはできません。内房以外の予定はたてていなかったのですが、藤岡市原古墳の復元工事が終わったとの記事を読んだのを思い出しクルマで出動することに。
原古墳は藤岡市(旧鬼石町)の国道462号鬼石橋の付け替え工事のため平成20年に発掘調査されました。調査報告書を見ると埴輪をともない横穴式石室をもつ積石塚と思えます。しかし考察をみると一概にそうとも言えないようで、盛土と裏込め被覆が省略された「積石塚状横穴式円墳」という見方が示されています。いずれにしろ珍しい貴重な古墳です。

昨年暮れに移築復元工事が完成しました。場所は元あった場所の東側近く三叉路の角です。発掘前はそこそこ高さがあるように見えたのですが、それは後世に土砂が盛られたもので、基底部付近しか原形を留めていなかったようです。復元されたものもその基底部付近のみでした。
主体部は全長6.14mの横穴式石室で、梱石を挟んで羨道長2.86m、玄室2.78mを測ります。袖部は無いとのこと。戦後間も無いころの文献によると、そのころはまだ天井石があったようです。


ついでなので高崎市山名古墳群へ寄ってみました。公園化されると思っていたのですが、駐車場を整備して、あとは分布域の草刈り程度のようですね。この方が雰囲気を損なわず好ましいです。とても見学しやすくなったので古墳好きの方にはお勧めの場所となりました。





















